矯正歯科

※矯正治療は自費診療になります。

矯正治療について

メリット

矯正治療について

矯正治療は歯並びを整える治療です。

歯のがたがたを改善するということは単に見かけがよくなるというだけではありません。今まで歯と歯が重なっていた歯ブラシが届かなかったところまできれいに磨けるようになります。

また、噛みあわせが悪いと、歯の埋まった骨(歯槽骨)に過剰な負担がかかり歯槽膿漏になりやすくなりますが、歯並びを整えることでこうした過負担も軽減されます。


虫歯や歯槽膿漏の予防に歯並びの良さは非常に大切なのです。

一方、全身的な点でも噛みあわせの悪さが頭痛や肩こり、胃弱の原因になっている場合があります。当院では部分矯正も行っております。

クラウンやブリッジといった被せを入れる場合でも、その部分の歯がまっすぐきれいに並んでいるとその歯の寿命は長くなります。

ご興味のある方は是非ご相談下さい。

デメリット

また矯正治療について、以下のデメリットもあります。

・歯の移動時に痛みがあること
・実費治療のため費用がかかること
・生体に力を加えて歯を移動させ、歯並びを整えていくため時間がかかること
・装置装着中はカリエスリスクがあがること など

これらを検討した上でご相談いただきますようお願いいたします。

矯正治療の流れ

①矯正相談

患者様の歯ならびに対するお悩みなどをうかがい、
矯正治療について装置の種類、料金について説明します。

②検査

レントゲン、歯型模型・写真など矯正治療の診断に必要な資料をとります。

③矯正診断

検査をもとに現状と治療の方法などをご説明します。

④装置装着

治療の為の装置がお口に入ります。
治療開始です。

➄装置の調整

装置を調整することで少しずつ歯を動かしていきます。

⑥装置の除去

歯を動かす為の装置を外します。

➆保定・経過観察

動かした歯が元にもどろうとするのを妨げる保定装置を使用しながら新しい歯並びがキープされるようフォローしていきます。

矯正にかかる費用、期間、回数など

永久歯列(大人の歯が全てはえかわった状態)の治療の場合、費用は80万~120万程度、装置の調整回数は24~40回程が目安です。

乳歯のあるお子様の矯正治療の場合、治療開始時期や歯のはえかわりがあるため、費用や期間、装置の調整回数は様々です。

部分矯正は1年程度、調整回数6~12回を目安に考えていただけたらと思います。

詳しくはご相談下さい。