院長のつぶやき

皆さん、こんにちは 院長の川端です。
ここでは 皆さんにとって有益な情報や、個人的な楽しみ等にふれたいと思っています。 
どうぞお付き合いのほどを。


2021年1月現在 世界的なコロナウィルス感染症の拡大によって 様々なことが変わって行かざるをえなくなっていますが
できるだけポジティブに考えたいですね。


府民講座 <コロナ禍における健康管理>

大阪府歯科医師会 会長 太田 謙司先生のお話を紹介したいと思ます。

府民の方は、歯科医師といえば虫歯や歯周病を治したり、入れ歯をいれたりすると思われているだろう。

だが、我々歯科医師が、これまでと異なる分野として取り組んでいるのが、糖尿病の問題である。最近の研究で、口の中の歯周病菌が全身に悪い影響を

与えることがわかってきた。口の中を清潔に保つことは、全身の健康に寄与することになる。

近年の歯科診療所には有病者や高齢者などさまざまな病気を持ち、薬を多く飲まれている患者さんが来院する。そんな中でも安全

で確実な治療をするために、毎月大阪府医師会、大阪府薬剤師会の会長との会合で、常に情報交換を行っている。

「ステイホーム」がいわれてから、家に一人でいることが多くなると、認知症が進んだり、運動をしないために筋肉が落ちて歩けな

くなるということが起こっている。口に関する機能が低下することを「オーラルフレイル」というが、これも増加している。

新型コロナウイルスの時代に健康を保つためには、しっかり噛んで食べる、会話をする、できる範囲で体を動かすことが大事。


人は習慣化しやすい生き物だと思います。 習慣にしてしまえば面倒くさいと感じることもない? 


良いとされている習慣をとりいれていきたいですね。